【札幌】ダート2400M

札幌のダートコースは高低差が0.9mとほとんどなく、これはJRAの競馬場では新潟のダートコースに次ぐもの。また、コーナーの半径が大きく、カーブは緩やか、更に直線距離が264mと短いため逃げ・先行馬が有利という2つの特徴がある。
スタートは向こう正面の半ばあたりで、最初のコーナーまでの距離は197m。長丁場だが、芝のようにスローの瞬発力勝負になることは少なく、ある程度速い流れからの持久力勝負。後続もなし崩しに脚を使わされてしまうため、4角後方からでは届かないことが多い。前へ行った馬が有利ではあるが、逃げ馬は最後に捕まってしまい、逃げ切りは集計期間中1回しかない。

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