スタンド前直線の入口からスタートして最初のコーナーまでの距離は375m。最後の直線距離は中央4場では最短の308m。コース全体の高低差は4.4mで、JRA10場の中で最も起伏に富んでいる。スタート直後から急坂を駆け上がり、向こう正面は下り坂。3~4コーナーを回って再び直線の急坂となる非常にタフなコースで、砂が深いことも相まって最後は我慢比べとなる。
脚質は逃げ、先行馬が圧倒的に有利で、マクリも決まる。最後の直線では前に行った馬も、後ろにいる馬も同じ脚になるというレースが多々見られ、4コーナーでのポジションは非常に重要。下級条件では上がり3F40秒を超えることもあり、スピードよりもバテないパワーが要求される。
最初のコーナーまでの距離があるため枠の有利不利は少ない。特注データとしてキンシャサノキセキ産駒が高いアベレージを残しているのは注目。4勝を挙げているロードシャリオの活躍が大きいが、巧者が生まれやすいコースでもあり、今後の動向を注視したい。
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