1300mのスタート地点をそのまま100m延ばしたところからスタートで、JRAのダートコースで1400mは4場あるが、スタートからダートを走るのはこのコースのみ。最初のコーナーまでは442mあって、下りの直線距離が長いため前半のペースはかなり速くなる。下級条件では上がりがかかるため切れ味は不要。他のコースで上がりの差で負けていたバテないタイプの逃げ・先行馬は狙い目となる。後ろから行く馬もなし崩しに脚を使わされ、バテているので、後方一気はあまり期待できない。
ただし、2~3歳の新馬、未勝利では比較的見られる先行流れ込みも、クラスが上がるとその比率が下がり、オープンになると逃げ切りは至難の業。前崩れが多くなる。