こんばんわ。榊です。
今日は、LiskのCEOマックスとトーマスが参加したミートアップに参加しました。
Listとは、Javascriptで開発が出来るプラットホーム型トークンです。
①Liskの目指している方向
・ブロックチェーンに参入するのは、やはり高い壁がある。
・イーサリアムで開発するのは少し難しい(技術がいる)。
・アルゴリズムを考えるのが難しい。
などの現状の問題点を打破するため、Javascriptで簡単に開発出来ることを目指す。
②Liskの今後
・Liskのwalletを使ってもらいたいので、今後発表していく。
・Liskを知ってもらうためのブランディングに力をいれる。
・Liskアカデミーなど教育する機会を提供する予定。
・すべてのステークホルダーに情報提供出来る場所をつくる。
そのために、世界を回って情報提供している。
LiskSDK(β版)のリリース
Javascriptで簡単に、ボタンを押していくだけでプロトタイプなら開発できるような仕組みを展開。
LiskSDKの4つの要素
・フレキシビリティ(フレキシブルに出来る)
・スケーラビリティ(モジュールなどをいっぱい用意)
・アクセサビリティ(使いやすさ、簡単に)
・セキュリティ(安全に)
LiskSDKがリリースされれば、Javascript技術者は簡単にLiskをベースとした仕組みを作れます。
ネットワークもフレキシブルに連携できるようになります。
例えば、コアネットワークに繋ぐサイドネットワークを作成し、そこからNEOのブロックチェーンに繋ぐとか。
コインを超えて連携出来る可能性が出てきます。
今後、イーサリアムで実施されているICOがLiskで実施されるようになるでしょう。
そうなったとき、LIskの価値も上がるのではないでしょうか。
2017年末から2018年に向けて、Liskの動向に目が離せません。