【か】仮柵(かりさく)

仮柵(かりさく)

芝コースにおいて芝の保護のために設けられる柵のことで、内ラチから5メートルや10メートルなど一定の距離に置かれる。以前は発馬地点が一定だったため、仮柵をおくと助走距離が長くなるため、速いタイムが出やすく、公式記録とならなかったが、現在は“移動柵”と呼ばれ、ゲート(発馬機)の移動によって一定の助走距離が保てることもあって走破タイムは公式記録とされ、レコードタイムも認められている。

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