カテゴリーアーカイブ: 競馬用語

持ったまま(もったまま) 持ったままというのは、馬の気のままに好きに走らせてあげる事を言います。 手綱は持ったまま、鞭などは一切使わず、馬自身の力やポテンシャルを見極める時に使う手法です。 別の言い方で、こちらの方が有名 続きを読む 【も】持ったまま(もったまま)→

モンキー乗り(もんきーのり) 鐙（あぶみ）を極端に短くした前傾姿勢で馬に乗る方法。木の枝に猿がまたがったように見えることからこう呼ばれる。御しにくい点はあるが、抵抗が少なく馬のスピードを出すことができるため現在は騎手のほ 続きを読む 【も】モンキー乗り(もんきーのり)→

物見する（ものみする） 不意に何かの物に驚いて騒いだり、止まったり、横にとんだりする動作や癖のことをいう。レース中にハロン棒の影や芝生のはげているところをとんだりする馬もおり、これなどは物見の例だ。馬の目は弱視で物体は不 続きを読む 【も】物見する（ものみする）→

持ちタイム(もちたいむ) 持ち時計ともいうが、ある馬が一定の距離でマークした最高タイムのこと。「この距離の持ちタイムがある（ない）ので…」という使い方をされるが、速い時計を持つ馬を持ちタイムがある馬という。一応その馬のそ 続きを読む 【も】持ちタイム(もちたいむ)→

持ち込み馬(もちこみば) 海外で種付けした牝馬が妊娠し、海外で出産するのでなく、日本に戻ってきてから出産する事を指します。 種付けだけは海外でしたけど、産んだのは日本という形で誕生した国産馬の事です。 一昔前はこういう形 続きを読む 【も】持ち込み馬(もちこみば)→

揉まれる(もまれる) 「道中揉まれて……」などと使われるように、レース中、馬込みに入って思うように走れない状態を“揉まれる”といっている。気の小さい馬などは揉まれると戦意を失くすことがあり、そんな馬は“揉まれ弱い馬”とい 続きを読む 【も】揉まれる(もまれる)→

名牝(めいひん) こちらも名だたる成績を残し、歴史に名を刻むような競馬を見せた牝馬を指す言葉です。 現役時代の功績からも名牝の名が付く事はありますが、現役時代の成績だけではありません。 繁殖牝馬になってからも自分の子供が 続きを読む 【め】名牝(めいひん)→

面喰い(めんくい) カッコいい男が好きな女性、綺麗な女が好きな男性を言う。 馬でもあり特に有名なのが、ウォーエンブレム。 好きなタイプの牝馬しか種付けをしなくて社台を困らせた（笑） それでも、少ない産駒の中から、G1馬を 続きを読む 【め】面喰い(めんくい)→