【つ】使い減り(つかいべり)

使い減り(つかいべり) レース間隔を開けずに、中1週や連闘で連続的に使ったときに調子を落とすことで、馬体重が一戦毎に減少することから使われるようになった言葉。また1度使うと消耗が激しく続けて使えない状態で、レース間隔を開 続きを読む 【つ】使い減り(つかいべり)

【つ】包まれる(つつまれる)

包まれる(つつまれる) レース中に前後左右に他の馬がいて出て行くことも退くこともできないこと。「馬群に入って出られない」とか「ポケットに入って…」などというのがつつまれる状態である。馬数の多いレースでは実力のある馬でもこ 続きを読む 【つ】包まれる(つつまれる)

【つ】月毛(つきげ)

月毛(つきげ) 馬の毛色の種類で国内では北海道和種によく見られる。被毛はクリーム色から淡い黄白色のものまであり、長毛は被毛と同色から白色に近いものまである。米国から乗馬として輸入されているパロミノもこの毛色に属する。 か 続きを読む 【つ】月毛(つきげ)

【つ】繋(つなぎ)

繋(つなぎ) 蹄の上部と球節の間の部位で、獣医学上の第一指(趾)骨で構成され、第二、第三指(趾)骨は蹄の中にある。繋は馬体の重さ400~500キロもある重量を受けて、これを和らげる重要な部位である。疾走するとクモズレを起 続きを読む 【つ】繋(つなぎ)

【ち】調教駆け(ちょうきょうがけ)

調教駆け(ちょうきょうがけ) 「攻め駆け」ともいわれるが、調教で速いタイムで走る、あるいは手応え良く併走馬をアオるなど攻め馬で走る馬のこと。“気のいい馬”といわれるタイプで牝馬に多い。反対に攻め馬で走らないタイプの馬を「 続きを読む 【ち】調教駆け(ちょうきょうがけ)

【ち】調教師(ちょうきょうし)

調教師(ちょうきょうし) 厩舎の責任者のこと。馬の調教管理(馬を仕上げレースに出走させる)は勿論のこと、所属騎手、調教助手、厩務員など関係者すべてに責任をもたされている。管理馬の本賞金の10パーセントが進上金として与えら 続きを読む 【ち】調教師(ちょうきょうし)

【ち】調教(ちょうきょう)

調教(ちょうきょう) 広い意味では他の動物と同じで人に馴らし、訓練することだが、競走馬の場合は“攻め馬”のことを指し、レースで全能力を出し切れるように仕上げることを含んでいる。 「攻め馬」参照 http://blog.l 続きを読む 【ち】調教(ちょうきょう)